古布 縮緬 縮緬細工 まねきねこ

藤原 満津枝

岡山県岡山市東区楢原 出身

高校卒業後、呉服屋さんに就職し、そこで着物と出会いました。

結婚後、和栽専門学校で着物の着付けを学びました。
その後、25年間和裁師として着物に触れ続けて参りました。
現代では、着物離れが始まり、着物や帯が無造作に捨てられたり、タンスの中で眠ったままになっているのが悲しくて、何かに生かせたらと思ってこの仕事を始めました。
まさに布と共に生きてきたとういうところです。

「まねきねこ」の正式な取り扱いは、「甘味処・古布とお細工物の店、古民具・古着・お細工教物室」と単に古物を扱うという意味では、実に多くのことをしている。 そんな多くを運営している藤原さん、和裁のお仕事を退職後は運命的そして必然的に捨てられていく着物のリサイクルをメインとした、 この「古布とお細工物の店　まねきねこ」のオープンへと導かれていくのであった。作ることが好きな藤原さんにとっては、まさに自ら切り開いた天職だ！（おかやまオンラインより）